金沢大学は、文部科学省および科学技術振興機構（JST）の「科学技術イノベーション創出に向けた大学フェローシップ創設事業」及び「次世代研究者挑戦的研究プログラム」に採択され、令和3年度から「大学フェローシップ創設事業」及び「次世代精鋭人材創発プロジェクト」において博士後期・博士課程学生（以下「博士学生」という。）への経済的支援及びキャリア形成支援等を、博士研究人材支援・研究力強化戦略プロジェクト（HaKaSe⁺）の下実施してきました。

令和6年度以降の博士学生支援事業については、現在、両事業を統合した後継事業として、国による公募事業が開始され、本学も申請した段階であり、採否は未定です。

そのため、令和6年度4月期のHaKaSe⁺学生募集については、当該後継事業の公募審査の結果を踏まえ、お知らせできる段階になった際に、HaKaSe⁺ Webサイトやアカンサスポータルのメッセージ通知等によりあらためてお知らせします。
なお、ナノ精密医学・理工学卓越大学院プログラムにあっては、引き続き同プログラムにおいて支援を行います。

金沢大学では、大学院の飛躍的な機能強化を目指すべき方向のひとつとして掲げています。優秀で志あるより多くの学生が博士学位取得後の未来での活躍を見据えて、博士進学を決意し、博士課程での研鑚を積むことのできるようHaKaSe⁺の取組を推進していきます。