Q&A よくあるご質問

学生募集

  • A

    毎年度、4月期と10月期の2回、募集を実施します。それぞれ、4月期入学と10月期入学に合わせて実施するものです。
    4月期の募集は前年度の冬に、10月期の募集は夏に予定しています。
    詳細の選抜スケジュールは、各期の募集が発出された際に確認してください。

  • A

    はい、博士研究人材支援・研究力強化プロジェクトとして一本化した選抜を行います。

  • A

    博士課程(4年制)への進学者は、博士課程(4年制)の4年間を支援します。
    医科学専攻(修士課程)から博士後期課程へ進学した場合は、修士課程2年+博士後期課程3年の計5年間支援します。

  • A

    申請時に希望事業を選択することができます。ただし、最終的には、選抜審査の成績と研究分野及び研究計画の内容等を踏まえ、プロジェクトで採用事業を決定します。

  • A

    可能です。各事業に申請できる入学予定者は、次のとおりです。
    なお、「金沢大学博士研究人材支援・研究力強化戦略プロジェクト」に採用され、その後に金沢大学大学院に入学・進学しなかった場合(不合格を含む)は、その時点で採用が取り消されます。

    ナノ精密医学・理工学卓越大学院プログラム

    大学院自然科学研究科の博士前期課程、医薬保健学総合研究科の修士・博士前期課程、新学術創成研究科の博士前期課程並びに医薬保健学総合研究科及び先進予防医学研究科の博士課程(4年制)に入学する者。
    ただし、博士前期・修士課程入学者は、金沢大学大学院博士後期課程への進学を確約する者に限ります。

    大学フェローシップ創設事業

    3つの研究分野について、それぞれ次のとおりです。

    ・融合サイエンス・トップ研究者育成フェローシップ:
    大学院新学術創成研究科全ての専攻の博士後期課程に入学する者。

    ・情報科学と医工融合による「異分野横断型」研究者育成フェローシップ:
    大学院自然科学研究科機械科学専攻又は電子情報科学専攻の博士後期課程に入学する者。
    大学院医薬保健学総合研究科の博士後期・博士課程に入学する者。
    大学院先進予防医学研究科先進予防医学共同専攻に入学する者。

    ・マテリアル革新力を備えオープンイノベーション時代を牽引する人材育成フェローシップ:
    大学院自然科学研究科全ての専攻の博士後期課程に入学する者。

    次世代精鋭人材創発プロジェクト

    博士後期・博士課程を擁する全研究科に入学する者。

    博士研究人材支援・研究力強化戦略プロジェクト予約採用

    博士前期・修士課程を擁する全研究科に入学する者。
    ただし、金沢大学大学院博士後期課程への進学を確約する者に限ります。

  • A

    支援開始時点において、他の奨学金を受給あるいは受給予定の学生は、必ず申請に先立ち、当該奨学金側に併給に関する制限の有無を確認してください。受給あるいは受給予定の奨学金が併給を認めていない場合には、本プロジェクトでの支援が決定した際は、その奨学金を辞退する等の適切な手続きを行ってください。

  • A

    不利になることはありません。

採用後の支援

  • A

    毎年度、本プロジェクト各事業の採用者として、適切に学修及び研究活動等を進められているかの報告を求め、継続審査を実施し、確認します。
    継続審査において、研究進捗状況や採用者の義務の履行状況等に鑑み、支援の継続が適当でないと判断された場合は、途中で支援が打ち切られる可能性があります。

  • A

    ナノ精密医学・理工学卓越大学院プログラム、大学フェローシップ創設事業、次世代精鋭人材創発プロジェクトいずれも、奨励金、研究費、旅費等支援の経済的支援を受給する資格を喪失します。
    なお、経済的支援の受給資格は喪失しますが、特別研究員に採用された後も、ナノ精密医学・理工学卓越大学院プログラムの履修を継続したり、博士研究人材支援・研究力強化戦略プロジェクトが実施する企画に参加したりすることができます。
    日本学術振興会特別研究員(DC1・DC2)は、全国の博士人材の中から厳しい審査を経て限りある数に選ばれし優秀な博士人材であり、入学料免除・授業料免除を適用しています。
    また、日本学術振興会特別研究員(DC1・DC2)は、科学研究費助成事業(特別研究員奨励費)に申請することで、当該研究費の助成を受けることができます。
    金沢大学はより多くの博士学生が日本学術振興会特別研究員(DC1・DC2)に申請し、採用されることを期待しています。

  • A

    支援期間中に休学となった場合、休学期間中の支援は停止します。復学後に支援を再開しますが、原則として支援期間の延長はできません。個別の事案に基づき判断しますので、休学事由が生じた際は、各事業担当に必ず事前に相談してください。